キャッシングとは、ATMなどの端末を使ってお金を借りられるサービスで、返済の際は金利を一緒に返すことを条件にお金が借りられるというものです。 クレジットカードのキャッシング キャッシングには自身のクレジットカードを利用して行うものと、消費者金融のサービスを使うものがあります。どちらも、保証人や担保は不要です。それぞれの特徴を見てみましょう。キャッシング機能のついたクレジットカードを使い、お金を借りるシステムです。金利は8%〜18%とかなり高く、返済は一括かリボ払いを選べます。限度額は一番大きいカード会社でも300万円までです。 消費者金融のキャッシング お金を貸す事業を営む企業からお金を借りるシステムです。金利は3〜18%。限度額は800万円と、クレジットカードに比べて大きな金額を借りられます。 金利には幅がありますが、どのくらいの金利が課されるかはカードでも消費者金融でも企業の審査により決められます。また借りられる限度額も人によって異なります。具体的には、その人の年収によって決定されます。 利用する時の注意点 まず大前提としてキャッシングは借金です。使うような状況に陥らないことが一番ですが、万が一利用しなければならない場合には、必ず返済計画を立ててから利用しましょう。その際には年のために一番高い金利を含めて計算しましょう。甘い見通しで利用するのが一番危険です。
オンライン決済サービス!
現在、アプリやオンラインでキャッシュレスに支払いができる決済サービスが次々と登場しています。 ここではそのうち代表的なものを紹介します。 ペイパル 古くからあるサービスで、世界で約2億人のユーザーを抱えます。クレジットカードと紐付けて、オンラインショッピング時に利用できます。世界中のオンラインショップが対応しており外貨支払いもできるので、外国の商品を個人で購入する時にも役立ちます。 Apple payとGoogle pay Apple payはiOSのスマートフォン、Google payはAndroidのスマートフォンで利用できる決済サービスです。いわゆる電子ウォレットで、実店舗や交通機関ではタッチ式(非接触型)で支払いができ、オンラインショッピングでも利用できます。 LINE Pay LINEの友達同士で送金ができる個人間送金ができます。ショッピングにおいては、店舗ではバーコード・QRコードを読み取っての支払い、またはプリペイド式のLINE Payカードでの支払いが可能です。 チャージ式にするかクレジットカードと紐付けるかを選べます。 Paidy クレジットカードを持っていない人でも利用できるとして人気を伸ばしているのがこのPaidy(ペイディー)です。電話番号とメールアドレスを入力してオンラインショッピングをし、支払いは翌月にコンビニ払いや銀行振込でできるというサービスです。 外貨両替、家計簿、投資などその他の便利なオンライン金融サービスは「斬新フィンテックサービス」記事をご覧ください。